はじめに
ネタ記事です。会社のテクノロジー・イベント等高尚な内容ではありませんが、お時間ある方はお付き合いいただければ幸いです。
思いっきり私事ですが、最近自宅のキーボードを買い替えました。
そこでふと、社会人になってから使用してきた数々のキーボードの事を思い出し、今までの出会いに対して感謝の意味合い(?)を込めて投稿します。
キーボードなんて飾りです
就職してから仕事としてPCに触れ始めた当初、キーボードはマシンに付属するお飾りみたいなものだと思っていました。
覚えている限りですが、会社から貸し出された↓のキーボードだったかと思います。

DELL メンブレン式キーボード 109キー USB ( L100 / SK-8115 ) 日本語対応 排水機構搭載 (ブラック)
- 出版社/メーカー: DELL
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この頃は入力できればそれで良い、ぐらいのスタンスだったのだと思います(というより、外の世界を知らないだけです…)
Windows → Mac
5、6年経過した頃、自社のPCをWindowsデスクトップからMacBook Proへ買い替えてもらった際に、外部ディスプレイに画面を出力している関係上、自前でキーボードを用意しました。
※この頃から皆、キーボードを持ち込み始めました。やりたい放題。(弊社は私物キーボード・マウスの使用OKです)
購入したキーボードはこちらです。

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2011/07/22
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「純正」という理由だけで購入した記憶があります。
見た目的にはカッコいいのですが、タイピングしていて指が痛くなり…早々に見限りました。
そしてUS配列へ…
この頃、会社の後輩君からUS配列のキーボードが快適という話を聞きつけ、JISからUSに転換しました。
コーディングを行う際、特に記号の配置の恩恵を大いに受けられるため、この時よくぞチャレンジしたなと過去の自分を褒めてあげたいです。
そして購入したのがこちらです。

Logitech(ロジテック) Bluetooth 英語キーボード K810 パソコン/タブレット/スマートフォン対応 バックライト/充電式/デバイス切り替え対応
- 出版社/メーカー: Logitech
- メディア: エレクトロニクス
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Bluetoothキーボードにしては(上から目線)心地の良い打感で、快適にコーディングできていた記憶があります。
バッテリーの持ちも良く、出先でもMacBook Proのキーボードを使わず、こちらを使用していました。
出会い
US配列にも慣れ、しばらく時間が経過した頃、前述の後輩君が軽快なタイピング音を響かせるようになりました。
そこで興味を持ってしまったのが最後、以来信者になってしまいました。
そのキーボードがこちら。かの有名なHHKBです。

- 出版社/メーカー: PFU
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: Personal Computers
- 購入: 9人 クリック: 308回
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最初は値段を見てドン引きした覚えがあるのですが、試しに触らせてもらってみて今までのキーボードと大きな差を感じ、購入を決意しました。
まず、キーの反応が良くて指への負担が少ないので、長時間コーディングしていても疲れない。
そして、心地の良い音を響かせるので打鍵していて楽しい。
この2点だけで十分モチベーションを引き上げてくれて、かつ、私の中で「キーボード=PCの付属品」という認識を、「キーボード=立派な仕事道具」という認識に変えさせてくれた一品です。
快適すぎてもう一つ自宅用に購入してしまうほどでした。
社内で布教活動は行っていますが、中々伝わらず怪しいセールスみたいになってしまっています。これからもめげずに勧めていきたいと思います。
浮気
思いっきり私事ですが、最近自宅のキーボードを買い替えました。

AZIO Mac用 メカニカルキーボード USB接続 茶軸 US配列 バックライト 音量調整 (正規輸入品)
- 出版社/メーカー: AZIO
- メディア: Personal Computers
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まぁ、信者と言ってもライトな信者でしたね。
一つだけ、本当一つだけ困った点として、HHKB墨だと白色蛍光灯の当たりが強いと、角度によっては刻印文字がまったく見えないときがあって…。
セルフ無刻印は流石に辛いので、気分転換も兼ねて買い替えてしまいました。
自宅用なので、音量調整が手軽にできるものを選択し、効率度外視してバックライト付きのカッコいいモノにしました。
インテリア的にも機能的にも、今の所不満は特にありません。
最後に
見返してみるとお金かけ過ぎじゃないかと自分でも思いますが、後悔はありません。
キリがない感じもしますが、日々使っていくモノなのでキーボードにこだわってみるのも悪くはないかなと個人的には思います。
みなさんもぜひ素敵なキーボードライフを!